大腸カメラについて

大腸がん

大腸がんにかかる人(罹患数)は30年間で約6倍近く増え、死亡数は全体の中で第3位、女性では第1位となっています。


大腸がんの検査

  1. 大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
    大腸癌の70-80%は、ポリープから発生すると考えられています。
    ポリープやポリープから発生した早期の大腸癌であれば、内視鏡で治療できます。
    (当院でも 年間 200例前後のポリープ切除を施行しています。)
    この時期に発見するには検便では不十分です。
  2. 検便(便潜血検査)
    早期癌の検出率は5割程度ですが、命にかかわる危険性は検査することで、
    かなり抑えられます。

 大腸検査準備室 5室 
大腸検査を受けられる方は、全員個室で前処置をして頂いてます。
個室は、全室トイレ・シャワー完備 です。

検査件数

検査年度 検査件数 ポリープ切除件数
令和3年 1,160件 (250件)
令和4年 1,036件 (220件)
令和5年 1,305件 (220件)

 詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

大腸がんとは(国立がん研究センター)

がん種別統計情報(大腸)(国立がん研究センター)